暮らしの手帳– category –
暮らしのカテゴリーです。
おすすめの本、身の回りの「モノ」を紹介することが多いです。
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“AFFINITY CYCLES – METROPOLITAN 2021” BROTURESに頼みました
トラックバイク関連の記事はひさしぶりになりますね。タイトルのとおり「メトロポリタン」をブロ横(BROTURES YOKOHAMA)でフレームセットからオーダーで組み上げをお願いしました。AFFINITY CYCLESは生粋のニューヨーク生まれ、メッセンジャー育ち。 大都会... -
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レコードコレクトの記録 vol.008 ”Lucas Santtana – The God Who Devastates Also Cures”
ブラジル新世代と称されるルーカス・サンターナが2012年に発表した本作は、あくまでもSSW作品であることを軸に置いている。「フォーテット+トン・ゼー+トム・ヨーク」と称されたように、 ダンスミュージックからの影響はビートに捻りを与えており、さな... -
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レコードコレクトの記録 vol.007 ”Tim Hecker – Ravedeath, 1972”
ドローン、アンビエント。レイキャビク(アイスランド)のフリキルチャン教会で録音されたという美しくも退廃的な音像。暗闇の中で聴くと、どこかに連れて行かれてしまう気すらする。パイプオルガンのフィードバックノイズがその世界観を強固にし、近づい... -
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レコードコレクトの記録 vol.006 ”John Lewis – Improvised Meditations & Excursions”
余計な音を排除したストイックで美しいピアノの旋律。美味しい珈琲を飲みながら聴きたいアルバムです。 選曲はジャズのスタンダードナンバーが中心で聴き馴染みのある楽曲が並ぶ。シンプルでありつつ、ブルージーな力強さがしっかりと堪能できる。匠である... -
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レコードコレクトの記録 vol.005 ”Finn Loxbo – Lines, Curtains”
良い大人のファルセット。骨太であるにも関わらず品格のある仕立ての良い室内音楽。それでいて、往年の冒険小説のような雰囲気をも持ち合わせている。聴けば聴くほどに世界観に惹かれていくアルバムです。 楽曲はミニマムな楽器構成で成り立っており、アコ... -
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レコードコレクトの記録 vol.004 ”Max Roach – Drums Unlimited”
モダン・ジャズ・ドラミングの祖とも言われる、マックス・ローチのドラムワークを十分に堪能できる、バンド・リーダーとしての代表作が本作。 1966年の録音でATLANTICからリリースされている。 Side 2の「St.Louis Blues 」1分28秒あたりからの展開が面白... -
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レコードコレクトの記録 vol.003 ”f.s.blumm & nils frahm-music for lovers music versus time”
エレクトロニカ。細やかなグリッチ。鉛筆を走らせているような音、生活音。様々な音のコラージュをデリケートに配置した楽曲。私たちの、平凡だけど、とてもいとおしい日常を、すこしだけ色づけしてくれるアルバム。時間の経過を味わう音楽が詰まっていま... -
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FUJIFILM X-M1ミラーレス+カールツァイスPlannar 1.4
Ricoh GRD3 が壊れてから、もっぱら本機を使ってブログ用の写真を撮っています。「FUJIFILM X-M1」は、富士フィルムらしい発色の良さと、光と影が立体的に撮れる気がしていてとても気に入ってます。「見たまま撮れる」から、GRからの移行でも、抵抗なく。 ... -
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僕らは、スマパンを聴いて大人になった。
Smashing Pumpkins(スマッシング・パンプキンス)と聞いて、反応をしたあなたは多分、ぼくと同年代か、少し上の世代の人じゃないだろうか。シカゴで結成されたスマパンは、2000年の一次解散までに、5枚のスタジオ・アルバムを発表している。 1991年「ギ... -
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「風呂’2.0」
新しい時代、「令和」が始まった2019年も、あっという間に12月に入り、いよいよ年末が近づいてきました。世間の慌ただしさも相まって、なんとなく、気持ちもせわしくなってくる頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 [itemlink post_id="4717"] 日々の...