いつの時代も、はたまたどんな国においても喫茶店(カフェ)という場所が人生のひと時として必要なものであることは、多くの書籍の中にも見られる事実である。かの岡本太郎も若き日のパリ時代には、毎日のようにカフェに通い、芸術家たちと情報交換をしたり議論を交わしたという。
僕の夢の一つに、妻と喫茶店(カフェ)を経営するという夢がある。長岡京市(京都)の秤屋というコーヒー専門店に足繁く通った我々はいつしかそんな夢を描いた。
もし、本当に喫茶店をする時が来るならこんなメニューでお客様をお迎えしたい。という、理想のメニューを考えているので無責任にも掲載してみたい。
*なお、アイキャッチ画像は「Helena Lopes」氏によるもの。
テーマは「時間帯によって様々な客層に対応でき、イベントスペースとしても利用出来るカフェ・メニュー」
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photo by Ylanite Koppens
>メインディッシュ
妻が得意なパスタ (クリームソース・トマト・ペッパー系)
オカン直伝のサンドウィッチ(チーズ&エッグ/ハム&チーズ)
地産地消の海鮮丼(みそ汁付き)
>デザート
自家製パウンドケーキ
アメリカン・アップルパイ
>オールタイムドリンク
秤屋のコーヒー(ブレンド/モカ/キリマンジャロ)
ホットミルク
自家製レモネード(温/冷)
アップルタイザー
コカコーラ
チルアウト
喉に優しい「自家製はちみつ大根」、「低アルコールビール」なども扱いたいですね。
「美味しいものは、人に元気を与え、幸せにしてくれる。
居心地の良い場所は、人を無言で癒してくれる。」
喫茶店をやりたい理由は、自分保有の商業スペースがあれば、音楽などのアートイベントも開催できることも大きな理由。
でも人生で叶えたい夢の中では後回しの方だから、当面は我が家のレギュラーメニューと出来るようにしよう。(僕も料理の勉強をしなくては)
ご友人の皆々様。我が家へお越しの際は、ご自宅のようにごゆっくりとお寛ぎくださいませ。おもてなし好きな家族が待っておりますゆえ。
店舗BGMは、少しずつ集めているJazzやブラジル音楽のレコードを掛けたりしたい。
それから、やっぱり外せないのが電子音楽のレコードから大好きな『Telefon Tel Aviv – fahrenheit fair enough』を。もし店をオープンさせたとしたら、その一番最初に掛けたい一枚。
Text : 小佐直寛(Naohiro Kosa)
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