「文脈」– category –
・HUMM magazineのコアとなるカテゴリーです。
_善く生きるために何をすべきか。そして、誰と分かち合うべきか。恐ろしく速いスピードで変化していく現代、そこに生きる私たちのヒントになるような考えがこの世界には満ちています。それは過去の出版物であったり、現代の誰かのつぶやきかもしれません。考えは時に柔軟に、時に一貫して。そういうしなやかな強さを手に入れたいものです。
_コンテキスト(context)とは、ある言葉や行動が発生する背景や状況、関係性を示す言葉です
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知ることからはじめる『人新世の「資本論」/斎藤幸平』
斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』は資本主義システムの痛烈な批判だ。グローバルサウスからの労働力の搾取と自然資源の収奪。生活の質と環境負荷の相関関係といった資本主義の際限なき利潤主義に起因する事実を見つめながら、環境危機の解決策を晩期... -
DIG DEEPER Vol.5 field recordingは日常にある抽象に対して具体的に向き合おうとする試み
フィールドレコーディングの音源(録音物)は、耳から入ってきた音の印象を、頭の中で再構築して認識をしていくことですので、音源がどう聞こえるかは、最終的に聴いている人の感性にゆだねられます。まさか鳴っている音すべてに細かな説明文を書くわけ... -
DIG DEEPER Vol.4 <欠け・欠如>
アート/アニメーションに見る、欠け・欠如の魅力について 特徴として、「欠け・欠如」を持ったモチーフがある。欠けているということが、どうしてこうも感情に訴えかけるのだろうか? アート/アニメーションに登場する「欠け・欠如」から、その魅力を考... -
英・NTS Radio
フィールドレコーディングRecording Guide 録音方法と注意すべきところ NTS Radioで、2021年の6月4日から公開が始まった、Infinite Mixtapes 内の新プロジェクト、「FIELD RECORDINGS」の一次選考としてKOSA NAOHIRO名義でフィールドレコーディング音源が公開されています。 フィールドレコーディング音源を録音する際に気をつ... -
DIG DEEPER Vol.3 <柄・パターン>
*アイキャッチのGIF画像は、Josh Manoles氏によるもの Graphic Design デザインと聞いて専門職だけの分野だと思うのは軽率でしょう。InstagramやYoutubeなど、SNSを通じて誰もが画像を編集する時代です。センスの有る無しでデザインを語るのではなく、ロジ... -
DIG DEEPER Vol.2 <ねこの本>
『DIG DEEPER』Vol.2は、書籍から「猫」をピックアップします。写真や動画でみる猫はもちろん可愛いし、だいすきなのですが、書籍から文章として「猫」を読む機会は少ないのでは。と手許にあった本から、三冊を紹介します。 猫に時間の流れる 猫(とくに... -
DIG DEEPER Vol.1 <音楽via YouYube>
こんにちは!HUMM Creative Labのこさ(@___KOSA)です。 本記事『DIG DEEPER』では、今はまだ自分にとって大きな意味を持ってはいないけれど、十分に探求の切っ掛けとなりそうなあれこれを紹介します。情報のキュレーションと、第一印象から始まるきっか... -
レコードコレクトの記録 vol.009 ”Celer – Sky Limits”
Celerは、東京在住のWill Longのソロプロジェクト。Longは、ミュージシャンであり、ライターであり、写真家でもあります。本作「Sky Limits」は、2012年から2013年の間に録音されたもので、電車内や京都の街中でのフィールドレコーディングが随所に配置さ... -
レコードコレクトの記録 vol.008 ”Lucas Santtana – The God Who Devastates Also Cures”
ブラジル新世代と称されるルーカス・サンターナが2012年に発表した本作は、あくまでもSSW作品であることを軸に置いている。「フォーテット+トン・ゼー+トム・ヨーク」と称されたように、 ダンスミュージックからの影響はビートに捻りを与えており、さな... -
レコードコレクトの記録 vol.007 ”Tim Hecker – Ravedeath, 1972”
ドローン、アンビエント。レイキャビク(アイスランド)のフリキルチャン教会で録音されたという美しくも退廃的な音像。暗闇の中で聴くと、どこかに連れて行かれてしまう気すらする。パイプオルガンのフィードバックノイズがその世界観を強固にし、近づい...