さあ、じぶんでやってみよう。
前回の記事では、SP404のビジュアルカスタムについて、ステッカーカスタムや、購入型のカスタム・スキンなど、見た目のカスタマイズ方法は色々あることを紹介しました。
DIY精神を重んじるのHUMM.マガジンでは、カスタムスキンを家でつくる方法をご紹介していきます。
それでは、一緒にホームDIYを楽しみましょう!今回は簡単です!
リメイクシートを準備する
リメイクシートは、家具や小物に貼って簡単に雰囲気を変えられる、とても便利なシートです。
ホームセンターか100円ショップで、かんたんに入手できます。
サイズは、90cmX45cmと比較的大きなサイズで売られていますね。
![SP404CustomSkin石パターン](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/スキャン-58-300x300.jpeg)
リメイクシートは家具などで使われることを想定しているからか、図柄が大きなものが多い印象です。そのため、コンパクトなSP404のリメイクにぴったりだと思います。カスタムスキンをつくる時に、切りぬく部分も多いですし、大きな柄でも、意外にもポップな印象にはなりません。
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SP404のパネルを外す
![](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/SP404スキンパストレース.jpg)
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余談ですが、HUMM.では、ピストバイク関連の記事にも力を入れています。
六角レンチのツールセットは、自転車をメンテナンスする際にも使うので、マルチカラーのヘックスレンチセットは一つ持っておくと便利ですね。
さて、
それでは本題のカスタムスキンを作っていきましょう。
リメイクシートをつかったカスタムには、二種類の方法があります。
より簡単な方法をお望みの方は、貼り方①を。
少し難しくてもカスタムスキンを量産したい方は、
次回の貼り方②をご参照ください。
貼り方②は、作業に少し手間が掛かりますが、パネルが手元になくても作ることが出来ます。たとえば、オリジナルのカスタムスキンをたくさん作って、友達にプレゼントする場合など、量産したい方におすすめの方法です。
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貼り方①リメイクシートを貼ってから切る(初級)
読んで字のごとくですね。SP404のパネルを、リメイクシートの粘着面に貼り付けます。
パネルの肉抜き部分に沿って、アートナイフで切り出していけば完成です。
線に沿って、切り抜いていくだけですので定規もいりません。慣れていない人でも、小一時間あれば完成できます。
![HUMM. SP404 CustomSkin](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/DSCF6232-1024x683.jpg)
![HUMM. SP404 CustomSkin](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/DSCF6227-1024x682.jpg)
![](http://image.moshimo.com/af-img/2262/000000036329.png)
![HUMM. SP404 CustomSkin](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/DSCF6229-1024x683.jpg)
![HUMM. SP404 CustomSkin](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/DSCF6228-1024x683.jpg)
どうでしたか?作業自体はとても簡単だったと思います。リメイクシートは剥がすことも簡単に出来るようにつくってあります。色んな柄が出ていますので、気に入った柄を見つけたら是非やってみてください〜!
【次回予告】貼り方②リメイクシートを切ってから貼る(中級)
![SP404CustomSkin切り抜き後](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/スキャン-56-744x1024.jpeg)
さらにさらに、最終回の予告もしておきます。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、シートをぺたりと貼るカスタムでは、操作系の英字テキストが見えなくなってしまう、というデメリットがあります。
【最終回予告】パネルの操作系テキストを抽出するtips.そして、ほんとうの完成。
Adobe Illustrator でのTipsを紹介予定です。
![HUMM. SP404 CustomSkin](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_1743-768x1024.jpg)
いろいろと、おたのしみに!
Text : 小佐直寛(Naohiro Kosa)