Ricoh GRD3 が壊れてから、もっぱら本機を使ってブログ用の写真を撮っています。
「FUJIFILM X-M1」は、富士フィルムらしい発色の良さと、光と影が立体的に撮れる気がしていてとても気に入ってます。「見たまま撮れる」から、GRからの移行でも、抵抗なく。
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「FUJIFILM X-M1」 は、中古の相場で1万円〜2万円ほどですが、とてもいい機能がついていて、カメラの使い勝手を格段に上げてくれますよ。お気に入りのポイントをいくつか紹介します。
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「チルト式液晶モニター」
子供の目線や、猫の目線に合わせるときに地面に寝そべる必要がなく、とても便利な機能です。翻って、高い位置のものを撮るときも同じです。手を精一杯のばしてもチルト式モニターで被写体を確認できます。
チルトするモニターのおかげで、大胆な構図を試すことができます。
![](https://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2020/06/img_2190-1024x768.jpg)
それから、「Wi-Fi®ボタン」。
「Wi-Fi®ボタン」を使えば、カメラで撮った高画質な画像をその場でスマホに送ることができます。友達と共有することができるから、外出先での写真の楽しみ方が広がります。
「色味が自然」。なんといっても、重要なポイントですが、いい写真が撮れます。
FUJIFILM X-M1は、色味が見えたまんま撮れる気がします。そこで、レンズは明るい単焦点「Carlzeiss – Planner 1.4」との相性が良いカメラです。
Carlzeissのオールドレンズ、Planner 1.4をつけるためマウントアダプターには、K&FのConcept【Fujifilm ⇄ Carlzeiss】を使用しています。
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以下に、いくつか気に入っている写真を載せます。
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型落ちモデルであるものの、まだまだ現役で使えるミラーレス一眼カメラです。ライトユーザーのカメラ好きの機材としては、充分すぎるほど優秀です。
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Text & photo: 小佐直寛(Naohiro Kosa)