世界に一つのカスタムGAMEBOYをつくる ④やり方まとめ バックライト編STEP 1, 2

連載記事「世界に一つのカスタムGAMEBOYをつくる」ついに最後のカスタムとなりました。初代ゲームボーイのバックライト化の作業をしていきましょう。

「DMG-01 Backlight Kit」を使って、初代ゲームボーイにバックライトを仕込みます。バックライトの色は、各社ごとに赤,青.黄色,緑,白,ピンクなど、さまざまな色が用意されていますので、完成のイメージに合わせて選ぶ楽しみがあります。今回はオールホワイトで固めるカスタムにするつもりなので、バックライトも硬すぎない色の「ライトブルー」を選びました。

Shop

なお、バックライトキットを購入するときは、初代ゲームボーイ用(For DMG-01)であることを確認して購入しましょう。ゲームボーイポケット用、ゲームボーイカラー用などのバックライトも売っていますので購入時には注意が必要です。


作業

外装シェルからはすした状態

液晶をバックライトで光らせるためには、まず既存の「液晶反射板」を取り除く必要があります。取り除いた部分に、バックライトの光源となるパーツと偏光フィルムを入れて、液晶に映像を映し出します。 バックライトカスタムは、オリジナルの仕様を大きく変えるカスタムとなります。作業の過程で液晶を壊してしまう可能性がありますので、カスタムは自己責任で行ってください。


STEP 1(ONE)

液晶反射板を取り除く外装シェルから基盤を取り出しておきます。分解の仕方はこの記事から。液晶を垂直方向に起こしたいので、液晶下部の黒いプラスチックフィルムについている2つのネジを取っておきます。

隙間から取っ掛かりをつくる

液晶は、白いプラスチック枠にピッタリはまっていると思います。液晶を起こすためにマイナスドライバーなどの細い工具で、とっかかりを作って液晶を起こしましょう。

液晶を起こした状態(銀色の液晶反射板と、白いスチロールのスペーサーが見える)
白いスチロールのスペーサーはこの時点で取り除きます

この後、いよいよ液晶反射板を剥がしていきますが、バックライトカスタム最大の難関です。多くの失敗を生む作業でもあります。慎重に、うまくいってくれ〜と念を込めて作業!


STEP 2(TWO)

まず液晶画面左上にカッターを入れてとっかかりを作っておきます。完全に剥離すると、ガラス越しに基盤が見える状態になります。どこまでカッターを入れたらいいか迷ったら、それを思い出してください。またカッターを使う際にはケガに十分注意してください。

剥がしていく方向は以下の通りです。反射板をめくっていく方向は上の画像のSTEP 2(TWO)を参考にしてください。イメージは「Z」を描くように、液晶や基盤と液晶をつなぐケーブルに無理な力が掛かりすぎないように、持ち方を変えたりして工夫します。

「Z」を描く、最後の一押し
液晶反射板と液晶が完全に分離した状態

上の画像が作業後です。ガラス越しに基盤が見える状態です。うまくいくと一気にはがせますが、液晶ガラス側に、銀色の膜や接着剤が残ってしまう時があります。その時は「無水エタノール」や「マニキュア落とし」「シール剥がし」などを試してみてください。

息つまる作業でしたね!お疲れ様でした。バックライトの取り付けは次回です!

この記事をシェアする
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on Facebook
Facebook
Pin on Pinterest
Pinterest

「世界に一つのカスタムGAMEBOYをつくる ④やり方まとめ バックライト編STEP 1, 2」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です