MENU
  • WORKSAchievements
  • 暮らしの手帳Lifestyle
  • アイデア研究所Idea Lab
  • ハック!Hack
  • 読切小説Stories
  • About HUMMフームについて
    • 提供コンテンツ/制作料金
    • お問い合わせ
    • PRIVACY POLICY
「フーム、」なるほどクリエイターズウェブマガジン
HUMM.magazine
  • WORKSAchievements
  • 暮らしの手帳Lifestyle
  • アイデア研究所Idea Lab
  • ハック!Hack
  • 読切小説Stories
  • About HUMMフームについて
    • 提供コンテンツ/制作料金
    • お問い合わせ
    • PRIVACY POLICY
HUMM.magazine
  • WORKSAchievements
  • 暮らしの手帳Lifestyle
  • アイデア研究所Idea Lab
  • ハック!Hack
  • 読切小説Stories
  • About HUMMフームについて
    • 提供コンテンツ/制作料金
    • お問い合わせ
    • PRIVACY POLICY
  1. ホーム
  2. アイデア研究所
  3. Ableton Live で SP-404 を使っているようにエフェクト、操作感を再現できるか

Ableton Live で SP-404 を使っているようにエフェクト、操作感を再現できるか

2022 3/27
アイデア研究所
2018年10月14日2022年3月27日
KORG 定番 USB MIDIコントローラー nanoKONTROL2 BK ブラック 音楽制作 DTM コンパクト設計で持ち運びに最適 すぐに始められるソフトウェアライセンス込み
created by Rinker
KORG(コルグ)
¥7,000 (2023/03/29 18:03:11時点 Amazon調べ-詳細)
hummmagazine-22B004M8UZS8
  • Amazon
  • 楽天市場
Roland ローランド コンパクトサンプラー SP-404SX
created by Rinker
Roland(ローランド)
¥128,000 (2023/03/29 22:36:53時点 Amazon調べ-詳細)
hummmagazine-22B002NJR7FW
  • Amazon
  • 楽天市場

サンプラーとしてのみならず、有能なエフェクターとしてもその地位を確立している”Roland SP-404(SX)”
Instagram などのビート・ビデオの中でもよく使われているエフェクトを中心にAbleton Liveで再現できないかやってみます。

今回使うMIDIコントローラーは、KORGのnanoKontrol2。安価なMIDIコンですが、ノブとフェーダーが8つあるところがポイントです。僕は、エフェクトはノブをつまんでかけたい派です。

まず、こちらのビデオを見てください。イメージとしては、こんな風に操作したいな〜という思いです。

推測ですが、曲として完成しているトラックと、ワンショット系の上物を別で用意しているのかなと思います。

トラックには大きなエフェクト(ISOLATORやPHASER)、ワンショット系の上物には細かなエフェクト(DJFXLOOPERやFLANGER)をかけているのかな?と推測されます。


では、早速やっていきましょう。

Ableton LiveのMIDIマッピングでオーディオエフェクトを割り当てていきます。

再現したいのはSP-404「ISOLATOR」「TREMORO/PAN」「FLANGER」「PHASER」「DJFX LOOPER」の5つ。

MIDI割り当て(実際のセッティング)

「ISOLATOR」

ISOLATORは、低/中/高音域の音の抽出や消去をします。

Abletonのオーディオエフェクト「EQ Three」を配置し、KORGのnanoKontrol2(以下、nanoKon)のツマミ(CC)21〜23を、それぞれ割り当てます。

CC21: GainLo / CC22: GainMid / CC23: GainHi

なお、好みによりますがコントロールの最大値を0.00dBにしておくと、全体のコントロールがしやすいと思います。

「TREMORO/PAN」

TREMORO/PANは、周期的に音量またはパンを変化させます。

Abletonのオーディオエフェクト「AUTO PAN」を配置し、KORGのnanoKontrol2を、下記のように割り当てます。

Note C-1: エフェクトのON/OFF

CC20: Amount     最小40%           最大85%

CC20: Rate(Frequency)  最小 1.00Hz 最大24.0Hz

※あくまで数値は好みですが、僕はこのゾーンがオイシイ所だと思います。

※操作性を考えて、CC20のノブにふたつの操作をまとめています。

「FLANGER」

FLANGERは、ジェット機の上昇音/下降音のようなウネリをつけます。

Abletonのオーディオエフェクト「Flanger」を配置し、KORGのnanoKontrol2を、下記のように割り当てます。

Note B-2: エフェクトのON/OFF

CC19: Rate(LFO Frequency)  最小 0.00Hz 最大24.0Hz

「PHASER」

PHASERは、音にウネリをつけます。

ちなみに、EARTH/SPACE切り替えをタップして、SPACEにするとさらにキテレツなサウンドが得られます。

Abletonのオーディオエフェクト「Phaser」を配置し、KORGのnanoKontrol2を、下記のように割り当てます。

Note A#-2: エフェクトのON/OFF

CC18: Rate(LFO Frequency)  最小 0.00Hz 最大8.00Hz

「DJFX LOOPER」

必殺技のDJFX LOOPERは、入力音の再生方向と再生スピードを変えて、ターンテーブルを使っているような効果を付加します。

Abletonのオーディオエフェクト「Beat Repeat▶︎Repeight」を配置し、KORGのnanoKontrol2を、下記のように割り当てます。

Note G#-2: エフェクトのON/OFF

CC16: Glid  最小 1/12 最大1/48

Ableton側で、[Repeat] [No Trpl] [Gate] を予めONにしておきます。なお、nanoKontrol2には割りあてていません。

[Repeat] をONにしておくことはとても重要です。SP-404らしい直感的操作が可能になります。


上記のセッティングでプレイしたものは、こんな感じです。元の曲はiPadのGrooveBoxでザッと作りました。

このセッティングは、意外と使えると思います。ただ、最低限のことしかプログラムしていないので、改良の余地はま〜だまだありそうです。

SP-404の直感的なエフェクト操作を、Abletonで出来たらいいのになあ!と思ってnetで検索しても、実際のセッティングについて書いてある記事はあまり見当たらなかったので、誰かの役に立つなら嬉しく思います。


KORG 定番 USB/ワイヤレス オールインワン モバイルMIDIコントローラー nanoKONTROL Studio 音楽制作 DTM A4サイズ コンパクト設計で持ち運びに最適 すぐに始められるソフトウェアライセンス込み
created by Rinker
KORG(コルグ)
¥14,195 (2023/03/29 18:03:11時点 Amazon調べ-詳細)
hummmagazine-22B01AT2ATYU
  • Amazon
  • 楽天市場

Text : 小佐直寛(Naohiro Kosa)

アイデア研究所
Ableton Live Korg MIDIコントローラ SP-404 エフェクト
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 【制作実績】京都・茶筒の〈開化堂〉の店内音楽を制作しました/◯Kaikado Café 開催のイベント情報
  • スケボーのウィールとベアリング、デッキテープを交換 skateboard

この記事を書いた人

HUMM Creative Labのアバター HUMM Creative Lab

関連記事

  • Memento Mori(死を思え)
    2023年3月24日
  • ペインティングナイフを使って、アブストラクト(抽象)な絵を描いてみよう!手軽でたのしいぞ
    2022年3月23日
  • DIG DEEPER Vol.4
    2021年7月10日
  • 英・NTS Radio フィールドレコーディングRecording Guide 録音方法と注意すべきところ
    2021年7月7日
  • DIG DEEPER Vol.3
    2021年7月5日
  • DIG DEEPER Vol.2
    2021年7月2日
  • DIG DEEPER Vol.1
    2021年6月30日
  • ドストエフスキーに学ぶTempoと、カリンバ音源Pack(無償ダウンロード)
    2021年2月21日

コメント

コメントする コメントをキャンセル

© HUMM.magazine | HUMM Creative Lab

目次