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グレンロイヤル コインケース付きマネークリップに新調しました。
WhiteHouseCoxの三つ折り財布を使っていたのですが、素人のメンテナンスでは修復不可能なほどになりました。WHCのメンテナンスについては、下記リンク参照ください。→ブライドルレザーのお手入れ ~MEAL TIME OF WHITEHOUSE COX~
![](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/r1074916-2-1024x683.jpg)
WHCはとても気に入って使っていたので、また同じものを買い換えても良いなと思っていたのですが、
先日iPhoneXR(BlogPage)に変えたことをきっかけに、日々の支払いはApplePayで行うことが圧倒的に増えました。
手ぶらで出かける方なので、財布はできるだけ小さいほうが良いと考えていました。長財布にも憧れましたが、カバンが必要です。ズボンの尻ポケットからはみ出しているのはNGですから、やっぱり二つ折り。
それにポイントカードなどはたくさん持ちたくないので、カード収納も数枚で良いかなと。書き出してみると、条件がたくさん。自分の生活スタイルに一番合う財布は何かな?とネットサーフィンしていたら、グレンロイヤルを知りました。
WHCで知ったブライドルレザーの経年変化の魅力には心酔していましたので、その点も申し分なく、ベリーグッドです。
![](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-12-14.23.43-1024x503.png)
![](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2019/07/170915_topics6.jpg)
札の収納方法が、マネークリップという点だけが少し心配でしたが、その分財布がスリムになっていることは間違いなく、習慣だから使ってたら慣れるだろう。ということでグレンロイヤル・マネークリップに決定。色は、オフィシャルHPで見たグレーがいいな。
伊勢丹へ買いに行く
ひとまず京都の伊勢丹に見に行ったのですが取扱がなく、調べると大丸にあるとのこと。
実物を見させてもらいましたが、ネイビーと茶色しかなくて、購入を迷いました。僕はよくものを無くすんです。そういう時、黒っぽい色というのは、見つけ出すのに時間がかかるんですね。だから、小物はできるだけ明るいカラーを選びたいと思っていたのでした。
さて、 百貨店以外のグレンロイヤル取扱店も巡りましたが、グレーはありませんでした。ただ、セレクトショップで見たGlenroyalのラウンドファスナーのグレーの色味が想像通りに良かったため、店員さんに在庫の有無を訊くもののグレーは入荷予定がないとのこと。店員さんの勧めもあり、オンラインで購入することに。
BRITISH MADE – グレンロイヤル日本の正規代理店
![](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-12-14.44.26-1024x697.png)
当該ブランドに限らず、ラウンドファスナーは女性的な印象を持っています。
ラウンドファスナー+グレーカラーは、より女性的な印象が強まりましたが、マネークリップの形は男性的な印象を持っていました。(機能がデザインになっているから、言うなればミリタリーっぽい印象)
ですので、店頭で見たグレーの色味でも、マネークリップの形ならいいんじゃないか? ということで、グレーに決定。
届いた
見た瞬間に気に入りました。色味はカーキも混じっているような印象。
面積が小さいと暗い色はより濃く見えますから、なおさらに締まって見えているのかもしれません。
収納も十分。カード収納枚数上限の7枚を入れるとかなりゴツイ感じになってしまうので4枚程度に抑えました。余分なカードを持ち歩かず、必要な時に必要なものを持ち出せば事足ります。マネークリップの部分については、「慣れ」しかないでしょう。
![](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2019/07/image_GLR.jpg)
ロングセラーの財布です。同じ習慣を持っている人(使っている人)が全世界にいるのですから、きっと慣れるでしょう。
いい買い物をすると気持ちがいい。
財布選びは昨年の冬から悩んでいましたが、ようやく気に入ったものに出会えました。ブライドルレザーの経年変化を楽しみながら、大切に使いたいと思います。
グレンロイヤルはユニセックスで使えるメーカーだと思います。
グレンロイヤルに限ることではないですが、英国ブランドはスタンダードな位置を確立している、普遍的な魅力を持ったものが多いのかもしれません。
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Text : 小佐直寛(Naohiro Kosa)