![Screen Shot 2017-12-16 at 17.48.29](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/screen-shot-2017-12-16-at-17-48-29.png)
カスタムゲームボーイが熱い。世界に一つのゲームボーイをつくっていきましょう。
GAMEBOYには初代&ブロス(1989~)、ポケット(1996~)、ライト(1998~)、カラー(1998~)とシリーズがあります。
目次
ここでは ゲームボーイ(DMG-01)シリーズのカスタマイズ方法を紹介します。
の 抑えたいところ
ネット通販以外でオススメなのがリサイクルショップ。
隅の方にジャンクコーナーがあるとおもいます。
が そのコーナーのさらに隅の方、
裏蓋のないGB、または いませんか?
〜1,000円以下 迷わず
本記事で紹介するカスタムは、ディスプレイのバックライト化、ボタン交換、プロサウンド化(ノイズレス)です。全てすると下の画像のようになります。
上の写真は筆者が過去に作ったカスタムGAMEBOYです。他にも数台、こんなカスタムを作りました。
個々のパーツカラーを変えるだけで雰囲気がガラリと変わりますね。
分解と
今回は、このGAMEBOY BROS.(赤)をベースにカスタムをしていきたいと思います。
(ディスプレイは、はめ込み画像を入れています。)
中古品で長年の汚れやホコリなどが付着しているので、きれいに洗浄とクリーニングをしましょう。そのためには一度、分解して外装カバーと基盤を分ける必要があります。
必要な道具はこれ。
![R1075090](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/r1075090.jpg)
- ドライバー
- ➕ドライバー No.0 (精密機器用)
- ➖ドライバー 1.6mm(精密機器用)
ドライバーはゲーム機器に使うドライバーです。あまり馴染みがないかもしれません。
これが無いとはじめの一歩でつまづきます。必ず用意しましょう。
![Screen Shot 2017-12-17 at 17.43.15](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/screen-shot-2017-12-17-at-17-43-15.png)
緑色のマルをつけたところがY字ネジです。ネジ山を舐めないように外していきます。![R1075124](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![R1075124](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/r1075124.jpg)
合計で6本のYネジが取れました。無くさないようにしましょう。![R1075123](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![R1075123](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/r1075123.jpg)
開くと、白いリボンケーブルで繋がっていることがわかります。
![Screen Shot 2017-12-17 at 17.48.21](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/screen-shot-2017-12-17-at-17-48-21.png)
矢印方向(下向き)に優しく抜きます。![R1075140](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![R1075140](http://humm-magazine.com/wp-content/uploads/2017/12/r1075140.jpg)
前面と裏面に分割できたところ。
続きは次回『世界に一つのカスタムGAMEBOYをつくる ①やり方まとめ 分解編(2)』で、ご紹介します。
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Text & image : 小佐直寛(Naohiro Kosa)