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抽象的なこと
セイロンにはいつもぎゃふんされる
「正しい」という言葉の強烈さ。嫌なことから目を逸らすことは、反芻(はんすう)を引き起こし、必要以上に不安を煽るもの。ならば、いっそ見つめてしまう方が気楽なのかも。人生の局面では、こんな現実は間違っていると思いたくなるような出来事が起こ... -
文化芸術/コミュニティ
地域にもアートマネージャーが必要だ(京都府にて現在募集中)
仕事・子育てに全力投球で、音楽を作るための精神的体力がつくれず、活動できていないことそれ自体がストレスに。人に話せば愚痴にもなりそうで、どこかで蓋をしてきたこの悩み。このままでは良くないと考えた末に、「京都 芸術 支援」と検索して、KAC... -
抽象的なこと
知ることからはじめる『人新世の「資本論」/斎藤幸平』
斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』は資本主義システムの痛烈な批判だ。グローバルサウスからの労働力の搾取と自然資源の収奪。生活の質と環境負荷の相関関係といった資本主義の際限なき利潤主義に起因する事実を見つめながら、環境危機の解決策を晩期... -
抽象的なこと
やったほうがいいこと
世の中に「やったほうがいいこと」はたくさんあります。それは仕事のうえでもそうだし、子育てや教育のうえでも、また健康についてもきっとそうです。そういう、やったほうが良さそうなこと(情報)は自分から探しに行かなくても知ってしまう(目に入っ... -
暮らしの手帳
長生きしたけりゃ銭湯だぜ
湯が呼んでいる…。 みなさんお疲れ様です。一週間も半ばになってくると体にズーンとした疲れを感じますね。帰ってビールでもいいのですが、たまにはふらりと銭湯はいかがでしょうか。きっと毎日来ているであろう年配の方や、ちいさな子どもを連れた同年... -
暮らしの手帳
村上隆 もののけ 京都 @京都市京セラ美術館へいってきました
京都市美術館開館90周年記念展 「村上隆 もののけ 京都」 実物を目の前で見ることに価値があるなあと実感した展示でした。カラフルだし、暗室もあり、小学生の子どもでも楽しんで見れていました。会期は9月1日(日)まで。ぜひ! 会期2024年2月3日(土)... -
抽象的なこと
僕にとって「善く生きる」、とはなんだろう。
条件だけ並べるのなら、一般的な水準に到達した。それでも、ずっと胸につっかえている「自分らしい生き方」への欲求。果たして「自分らしい生き方」とは何か?(中略)今を全て受け入れて、その上で自分なりの人生を開けていけたら、という風に切に思って... -
抽象的なこと
それでもなにか、ささやかな制作を
15年以上前のこと、海外旅行に行った時の思い出でよく記憶している違和感がある。もうすぐで目的の観光地に到着するというときのこと。その日は良く晴れていて、空気も澄んでいて、木陰を歩く人々の姿もきれいだった。つまりなかなかの行楽日和だった... -
抽象的なこと
Ritual to “END”.
終わらせるための儀式 それは、手紙を書くことである。この方法は、ライフイベントの中での引き際(失恋や引退など)に効果的な手法である。紙とペンを用意して心が落ち着く場所に座ろう。さっそく何かを書き付けていくのだが、初めの言葉が大事である。... -
抽象的なこと
Sensei (先生/メンターと呼べるひと)
これまでの人生を振り返ったときに必ず思い出す人がいる。ぼくが悩み、迷っていたときに行先を照らしてくれた人たちだ。その人たちは年上だったり、年下だったり、女性だったり、男性だったり、日本人だったり、外国人だったりする。今回お話ししたいの...
いきつもどりつ
abstract, figurative, idea sketch,and clue