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ウェブ開発を学ぼう
ウェブ開発を学ぼう。
ウェブ開発ができたらどうなる? 世の中のIT化によって、なんでもスクリーンの中で完結する時代になってきました。SNSも多種多様。デジタル化での恩恵は大きく、私たちに与えてくれる楽しみもたくさん持っています。たとえば業務効率化が可能なプログ... -
抽象的なこと
決めつけると、余白を失う
ことビジネスにおいて、これまで何度も何度も繰り返しやってきたことは、失敗を重ねて導き出した方法であり、それなりに自負もあるものだ。何度も繰り返しやってきたからこその暗黙のルールが成り立ち、この業務はこういうもの、という定型ハウツーの思... -
文化芸術/コミュニティ
field recordingは日常にある抽象に対して具体的に向き合おうとする試み
フィールドレコーディングの音源(録音物)は、耳から入ってきた音の印象を、頭の中で再構築して認識をしていくことですので、音源がどう聞こえるかは、最終的に聴いている人の感性にゆだねられます。まさか鳴っている音すべてに細かな説明文を書くわけ... -
文化芸術/コミュニティ
芸術とデザインに思うこと
芸術に興味がある人は、少なからず、デザインにも興味があるものではないか。また、デザインに興味がある人もまた然り、ではないだろうか。私もそのうちの一人だ。良いものを好きになる感性は、私たちにとって大事なものだと思うし、何故それが好きなの... -
読切小説
Memories in Australia [Chapter Ⅴ]
V フレッドのレンタルビデオ店の二階にある住居の賃料は、週に390㌦(一日に直すと28㌦)で、これはシドニー市内のゲストハウスに滞在し続けるよりも経済的である。晶馬は今、シドニー滞在を続けるための十分な資金を持っていた。ゴールドコースト... -
読切小説
Memories in Australia [Chapter Ⅳ]
Ⅳ (自分自身の内面について。悲観的ではなく冷静に自分の表現活動・音楽について考える章。ブリスベン郊外~シドニー・チャイナタウン) 川辺で考え事をすると、すぐに思考に入ることができる。だから川辺は晶馬にとってお気に入りの場所だった。胸がひ... -
読切小説
Memories in Australia [Chapter Ⅲ]
Ⅲ 宿の周辺には高い建物がなく春先の爽やかな風が抜けた。宿の外階段は居心地の良い場所だった。スンと別れた後、晶馬は一人で表の商店へ行ってみることにした。外階段から中庭を抜け、ぐるりと回ってバーボン・ストリートへ出る。宿泊している宿、CityC... -
読切小説
Memories in Australia [Chapter Ⅱ]
Ⅱ Brisbane Transit Centre に到着した僕は、チケットカウンターへと向かった。つまらなそうな顔をしていた受付嬢に声をかける。「バンダバーグへいきたいのだけれど」僕がいうと、彼女は今日の午後の便をアレンジしてくれた。値段を訊くと120ドルという... -
暮らしの手帳
BMXバイク風にカスタムしたFUJI CLASSIC をリペイント
前回のピストバイク関連記事で、オールカスタムしたFuji Classic をリペイントしました。赤色ベースで、ウルトラマンカラーに仕上げてみました。 今回ももちろん、spray.bike を使用しています。晴れた良い日には、気軽に自宅でペイントしてみませんか? ... -
読切小説
Memories in Australia [Chapter Ⅰ]
まえがき 今から13年前の2007年にオーストラリアへ行ったときの話をしたい。国が推奨するワーキングホリデー制度を利用し、関西国際空港からの片道切符でオーストラリアへ入国した。22歳の僕は、どこへ行き、なにを感じたのか?今となっては、おぼろげな...